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地域お役立ちコラム

浄光寺(雪見寺)の「福神漬け発明者を表彰する碑」!漬け物の歯への意外な悪影響とは?

日暮里駅前デンタルクリニックのある、東京都荒川区西日暮里の浄光寺(雪見寺)は、見所も多い歴史スポットです。今回は、浄光寺(雪見寺)にある「福神漬け発明者を表彰する碑」というユニークな石碑や、浄光寺(雪見寺)の見所などをご紹介します。また、福神漬けなどの漬け物が歯に与える害と、その対策方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

西日暮里の浄光寺(雪見寺)は「徳川将軍家御膳所」にも当てられた名刹!

西日暮里の浄光寺(雪見寺)は「徳川将軍家御膳所」にも当てられた名刹!

JR山手線西日暮里駅から徒歩約5分、線路沿いの高台に位置する浄光寺 は、開祖は一説には太田道灌といわれ、江戸時代以前から、隣接する諏訪神社の別当として当地にありました。江戸時代には、諏訪神社から独立して真言宗豊山派に移り、将軍が鷹狩りの際に立ち寄る「徳川将軍家御膳所」にも当てられた名刹です。また、江戸時代には眺望がすばらしく、特に雪景色は絶景だったため、雪見寺という別称もあります。

■浄光寺(雪見寺)
荒川区西日暮里三丁目4番3号
電話:03-3821-4294
HP:https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kanko/jishajiin/nipporijinja/jyokoji.html

 

多くの見どころがある歴史スッポトの西日暮里の浄光寺(雪見寺)!

浄光寺(雪見寺)は、歴史も古く由緒も正しいため、多くの見所があります。境内の山門わきに露座で立つ、区文化財・銅像地蔵菩薩立像は、1691年に造られ、江戸六地蔵の3番目として古くから著名です。同じく区文化財・銅造地蔵菩薩坐像は1809年の銘があり、江戸の鋳物師・西村和泉守の作とされています。
付近には区文化財・庚申塔や六地蔵もあり、非公開ながら後北条氏関係資料など区文化財の古文書も収蔵。指定はされていませんが、鷹狩りの際に将軍が座ったと伝わる「将軍の腰掛けの石」も見逃せません。また、雪見寺の元となった地蔵坂も、現在は山手線の撮影スポットとして知られています。

 

福神漬け発明者の遺徳を伝える「福神漬け発明者を表彰する碑」!

浄光寺(雪見寺)には、「福神漬け発明者を表彰する碑」という変わった石碑があります。
これは、福神漬発明者・野田清右衛門を顕彰する碑で、「明治四拾四年拾貮月建立」と刻まれおり、明治44年(1911年)に建立されたことが分かります。野田清右衛門は、延宝3年(1675年)創業の台東区上野にある、食品製造販売業「山田屋(現 酒悦)」の15代目であり、苦労と研究を重ねて福神漬けを発明した人物です。碑には建立者として大日本水産会を創立した明治大正期の政治家・村田保を筆頭に、日本ではじめて野菜缶詰を製造した山田箕之助など、そうそうたる顔ぶれが並び、野田清右衛門がいかに敬愛されていたが分かります。

 

福神漬けは明治時代に発明されたカレーの友として広まった漬け物です!

福神漬けは明治時代に発明されたカレーの友として広まった漬け物です!

福神漬けは大根、茄子、カブ、瓜、シソ、レンコン、なた豆を原料とした漬け物であり、10年以上の研究を重ね、明治18年(1885年)に野田清右衛門が発明しました。当時、漬け物は塩漬けが主流で、醤油で漬けるという斬新な発想が大人気となりましたが、その醤油で漬ける方法の開発のために10年がかかったのです。また、七福神から取った名前がいいと評判にもなりました。しかし、なんといっても福神漬けを有名にしたのは、日本郵船のヨーロッパ行き航路一等船室で、明治35年(1902年)ごろにカレーの付け合せとして出されてからです。

 

漬け物が歯の健康によくないというのは本当なの?

漬け物は、発酵することにより、乳酸菌の働きで腐敗の原因となる微生物を抑えた長期保存食です。全体的にはアルカリ性 ですが、乳酸菌の働きでpHの値を下げ て酸性側に偏り、その酸が、歯のエナメル質を溶かします。さらに市販の漬け物に関しては糖分も高く、添加物の含有も多いため、虫歯や歯周病のリスクが高くなることも否めません。もちろん習慣的な過剰摂取が問題なだけで、適度に食べること自体はとくに問題ありません。

 

漬け物以外にも気をつけたい歯のエナメル質を溶かす飲食物!

漬け物も歯のエナメル質を溶かしますが、それよりもはるかに酸が強くエナメル質を解かす飲食物 があります。その代表がレモンで、値が低いほど酸が強いpHは2.1です。清涼飲用とアルコールも代表で、「コーラ2.2」、「10%オレンジジュース2.8」、「100%オレンジジュース3.2」、「ワイン2.3」、「梅酒2.9」、「酎ハイ3.0」と低い値です。漬物では、酢漬けのピクルスがダントツの2.5。オレンジ、プラム2.8、リンゴ2.9など、酸が強い食品は果物に多いともいえます。

 

エナメル質が溶けると虫歯のリスクが高まり酸蝕症を引き起こします。

エナメル質が溶けると虫歯のリスクが高まり酸蝕症を引き起こします。

エナメル質は、歯の表面を覆い、虫歯菌などの歯の健康を侵す菌から歯を守っています。エナメル質が外部からの酸によって溶けることを酸蝕症といいますが、エナメル質が溶けるとその下の象牙質が露わになり、酸によってさらに侵食されてしまうのです。また、露わになった象牙質は虫歯菌にも弱く、当然虫歯のリスクも高まり、ちょっとした刺激でも破損することがあります。象牙質が溶けたり虫歯になったりすると、病巣はさらに進行し、神経や骨にまで達するため、治療に時間や費用が多くかかる状況にもなりかねません。

 

エナメル質が溶けないためのお家でも簡単にできる予防法!

エナメル質が溶けないようにするためには、食後のていねいな歯磨きが重要であることは言うまでもありません。まず、酸の強い飲食物を長く口の中に溜めないことです。よく噛んで咀嚼するのは仕方ありませんが、清涼飲料水やアルコールをちびちび飲んだり、口の名で泳がすように飲んだりするのはNG。もう一つは唾液の分泌が減る、夜の遅い時間に口にするのを控えることです。キシリトール入りのガムを噛んだり、水を飲んだりうがいをするなどの、酸を中和させることも有効でしょう。

 

まとめ

今回は、荒川区の浄光寺(雪見寺)とその境内にある「福神漬け発明者を表彰する碑」をご紹介しました。また、漬物含まれる酸の強い食品が歯に及ぼす悪影響についてもご紹介しました。酸蝕症や虫歯が心配な人は、ぜひ荒川区の日暮里駅前デンタルクリニックにお越しください。

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