矯正歯科

歯並びだけではない矯正治療

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歯ならびが悪ければ、当然のことながらかみあわせが悪くなり、それを不正咬合といいます。

前歯はきれいにそろっているかのように見えても、奥歯のかみ合わせが悪かったり、アゴが狭くてかみ合わせが横にずれているなど、さまざまなケースが考えられます。 多少、歯ならびやかみ合わせが悪くても、人間には順応性があるため、食事の際、困るということはそれほどないかもしれません。

しかし、歯ならびが悪ければ、どうしても歯磨きがすみずみまで行き届かず、ムシ歯、歯周病になりやすいことは確かです。 それに歯ならびが悪いことがコンプレックスになって、人前で思い切り笑えないなど、対人関係面での問題も見逃せません。

矯正治療は、この不正咬合を治し、虫歯や歯周病になるのを防ぎ、食物を良くかめるようにするだけでなく、歯を中心とした咀嚼器官、顔の形、機能の回復をはかるなど、すてきな笑顔と健康を一段と増進させる治療です。

当院では、小さなお子様でも歯並びなどの相談もしております。 お気軽にご相談下さい。

矯正歯科治療の流れ

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  1. 無料コンサルティング
  2. 患者さまの希望や不安などを詳しく伺います。

  3. 資料作成
  4. X線や歯型を取ります。

  5. コンサルティング
  6. X線や歯型を見ながら患者様の希望を念頭に治療計画や料金の説明を行います。

  7. 治療開始
  8. 装置を装着後、治療開始となります。

できるだけ歯を抜かない非抜歯矯正

歯並びが悪くて悩んでいる人は、少なからず「歯列矯正」を考えたことがあるのではないでしょうか。しかし、「歯を抜くのは嫌だな・・・」「金属製の器具が目立つので恥ずかしい」と思う人も少なくありません。しかし、歯科治療の進歩によって歯を抜くことなく歯列矯正ができるケースが増えているのです。

大切な歯は可能であれば、抜かずに残したい

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歯はどうしてデコボコに並んでしまうのでしょうか?永久歯は、親知らずを含めると32本あります。それらの歯はすべて、歯槽骨(しそうこつ)と呼ばれるU字型をした骨の上に並んでいます。適切な大きさの歯がまっすぐに生えてこれば、キレイな歯並びになるのですが、歯が歯槽骨に対して大きかったりすると斜めに生えたり隣の歯を押したりして、でこぼことした並び方になってしまいます。

こうした歯並びを良くするために必ずしも歯を抜く必要はありません。U字型をしている歯槽骨を少し広げたり、奥歯をもう少し奥に移動させることによって、すべての歯をキレイに並べることが可能なのです。このようにして、抜歯しない矯正治療を行うとさまざまなメリットがあります。

  • ・かみ合わせがよくなる
  • ・矯正治療の期間を短くできる
  • ・自然な美しい歯並びになる

すべての歯並びを非抜歯矯正できるわけではありませんが、可能な限り歯は抜くのではなく残しておいたほうがよいでしょう。

不快感の少ない「インビザライン」

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「矯正治療はワイヤーが目立つので嫌」と思っていませんか?実は、ほとんど目立つことなく矯正する方法もあるのです。特に最近注目を集めているのが「インビザライン」。透明なマウスピースによる矯正です。

インビザラインは、アメリカの「アライン・テクノロジー社」によって開発された矯正方法です。この方法は、透明なマウスピースを段階的に付け替えていくことにより、少しずつ歯を動かしていきます。マウスピースをつけていても目立たないだけでなく、次のようなメリットがあります。

  • ・非抜歯矯正との相性が良い
  • インビザラインは、ワイヤーを使った矯正と比べると、歯列を外側へ広げていく力、そして、奥歯をさらに奥へ移動させる力に優れています。その結果、抜歯をしなくても矯正できるケースが増えるのです。

  • ・取り外しができる
  • 装置自体が透明なので、つけていても目立ちませんが、取り外すことも可能です。食事の際に取り外せるというのは、矯正治療にありがちな不快感を解消できるので特に大きなメリットです。

治療していることがわからない「舌側矯正」

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矯正治療をできるだけ目立たないように行う方法として、歯の裏側から行う「舌側矯正」も効果的です。一般的な矯正治療は、表側からワイヤーやブラケットをつけているのでかなり目立ちます。しかし、舌側矯正ではそれらの器具がすべて歯の裏側に隠れるので、まったく気づかれることがありません。

以前は、歯並びによっては舌側矯正ができなかったり、治療期間が長くなるというデメリットもありました。しかし、器具が技術の進歩によって一般的な矯正治療とほぼ同じくらいの期間で、より多くの歯並びに対応できるようになっています。

しかし、表側からの治療と比べると「歯を磨きにくい」というデメリットがあります。矯正装置は隙間に食べ物が残りやすいので、歯を磨くことが難しいのですが、裏側だとさらに磨きにくくなります。それで、歯科医院で、舌側矯正でのブラッシングの方法をしっかりと覚えてメンテナンスをする必要があるでしょう。

矯正治療は、決して抜歯しないとできないわけではありません。むしろ、可能であれば抜歯しないほうがメリットも多いのです。インビザラインや舌側矯正を併用すれば目立つことなく治療も行えます。矯正にはさまざまな方法があるので、「抜くのが嫌」「目立ちたくない」という人も、一度相談されることをおすすめします。

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