CLINIC医院のご案内

歯ぎしり治療

実はあなたもやっているかも!?歯ぎしりによるダメージから歯を守りましょう

歯ぎしりによるダメージから歯を守りましょう
夜寝ている間に歯ぎしりをしている人は実は多いと言われており、自分で自覚している人もいれば、全く気が付いていない人もいます。
歯ぎしりはギリギリと音がなるもの、というイメージがあるかもしれませんが、ギューッと歯を噛み締める、音の出ないタイプのものあります。
いずれにしても、歯ぎしりというのは、歯に体重以上の力がかかることも多く、それが日常化してしまうと、歯や顎の関節に非常に大きなダメージを与え、歯を失ってしまうことも。
当院では、歯ぎしりに対する治療を行なっています。心当たりのある方はぜひご相談ください。

歯ぎしりをしているかどうかのセルフチェック

こんな症状ありませんか?
もし次の中のどれか一つでも当てはまる場合、歯ぎしりをしている可能性があります。また、当てはまる項目が多いほど、その可能性は高くなります。
  • 知覚過敏がある(冷たいもので歯がしみる)
  • 歯に違和感がある、噛むと痛い
  • 歯にヒビが入っている
  • 歯がすり減って平らになっている
  • 口の中の骨が大きく隆起しているところがある
  • 詰め物やかぶせものがよく外れる
  • 朝起きるとあごがだるい、重苦しい
  • 頬の粘膜や舌に歯型のような跡がついている
  • 慢性的に頭痛、肩こり、首の痛みがある
  • 気がつくと上下の歯を合わせていることが多い

歯ぎしりの原因

歯ぎしりの原因
歯ぎしりの原因についてはストレスの関与が大きいと言われていますが、実はいまだにはっきりと分かっておらず、単一の原因というよりは、複数の要素が重なって起こると考えられています。
原因になりうるものとして、次のようなものがあるとされています。

歯ぎしりを起こしやすい性格

歯ぎしりを起こしやすい性格というのもあります。
次に当てはまる人は歯ぎしりをしやすい傾向があります。
  1. 頑張り屋
  2. 完璧主義
  3. 競争心が強い
  4. 目的達成のために一生懸命頑張る
  5. いつも時間に追われている
  6. 攻撃的
  7. ストレスを溜め込みやすい

歯ぎしりが引き起こす悪影響

歯ぎしりは歯やその周囲組織、顎の関節に対して非常に強い力を継続的にかけ続けます。その結果、次のような悪影響が起こりやすくなります。
歯の異常なすり減り
歯の異常なすり減り
上下の歯を擦り合わせることが続くことで、歯が異常にすり減ってしまいます。
歯周病の悪化
歯周病の悪化
歯ぎしりを放置することで歯周組織に過剰な力がかかり、歯周病が進行しやすくなります。
歯の破折
歯の破折
歯に非常に強い力がかかるため、歯が欠けたり割れたりすることも珍しくなく、それが原因で歯を失うこともあります。
知覚過敏症状
知覚過敏症状
歯ぎしりをすることで歯の根元に力がかかり続けます。その結果、歯の根元部分がかけたようにくびれ、そこから冷たいものがしみる「知覚過敏」を起こしやすくなります。また、歯がすり減ることからも知覚過敏を起こすことがあります。
顎関節症
顎関節症
強く噛み続けることで、顎の関節、噛む筋肉にも大きな負担がかかり続けます。その結果、口が開きづらい、顎の関節の雑音、顎の痛みといった顎関節症を引き起こしやすくなります。
エラが張る
エラが張る
強く噛み締める状態が続くことで、咬筋が異常に発達し、エラが張る原因にもなります。

歯科での歯ぎしりに対する治療

歯ぎしりは、明確な原因がわかっていないため、治療法に関しても、「絶対にこれが効く」というものはありません。現在治療法として行われているものは、原因と考えられるものを取り除く方法、咬筋の過剰な緊張を和らげる方法、歯ぎしりによって起こるダメージから歯や顎を守る、というような方法です。当院では次のような治療を行なっています。

ナイトガード(マウスピース)

抜歯中の痛みについて
就寝中に装着するマウスピースで、歯ぎしりによる歯や顎へのダメージを防ぎます。歯科医院での歯ぎしりの治療法として最も一般的に行われている方法です。

噛み合わせ治療

噛み合わせ治療
噛み合わせの悪さから歯ぎしりが起こっていると考えられるケースにおいては、噛み合わせに対する治療を検討した方がいい場合があります。
具体的には、被せ物などにより噛み合わせを整える方法、矯正治療などが行われます。

ボツリヌストキシン注射療法

ボツリヌストキシン注射療法
ボツリヌス菌から抽出されるタンパク質「ボツリヌストキシン」を咬筋に注射し、咬筋の緊張をやわらげてコントロールが難しい歯ぎしりを緩和します。その結果、顎関節症を改善する効果があります。
ボツリヌストキシン注射はこのほかにも、強すぎる噛み合わせの力から歯を守る、頭痛、肩こりを緩和する、顔面のシワの改善、小顔効果といったものも期待できます。
また、頻度としては多くはないですが、症状が重度の場合には、専門医への受診をおすすめする場合もあります。

自分でできる歯ぎしりへの対処法

歯ぎしりはストレスや生活習慣からきていることも多いと考えられるため、自分で根本的なアプローチをしてみることも大事です。
ご自分の状況を一度見直してみて、できることをやってみましょう。
ストレスを溜め込みすぎない
一日に少しでも自分の好きなことをやる時間を確保し、ストレスを溜めないことは非常に大事です。特に寝る前はゆったりとリラックスした時間を取るようにしましょう。
日中に上下の歯をなるべく合わせない
日中に上下の歯を合わせる癖、食いしばる癖のある人は、意識してやめるようにしましょう。日中のそういった癖は夜間の歯ぎしりを招くと言われています。
寝る前に自己暗示をする
眠りにつく前に、布団の中で「歯ぎしりをしない」と、自己暗示をすることも一定の効果があると言われています。
アルコール、タバコは控えめに
アルコールやタバコは歯ぎしりを誘発する可能性があるため、なるべく控えることをおすすめします。
高い枕を避ける
高い枕は歯ぎしりが起こりやすくなるため、高い枕は避けましょう。
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