COLUMN歯科コラム

歯に物が詰まりやすい状態を放置すると起こること。対策についても解説!

「なんだか最近よく物が歯に詰まる・・」
そんなお悩みはありませんか?

「爪楊枝でとれば問題ない」と、そのままにしてしまっている人もいるかもしれませんが、実はそのような状態を放置していると、さまざまな弊害が起こってくる可能性があります。

そこで今回は、歯に物が挟まるのを放置するリスク、そして対策法についても解説していきます。

歯に物が挟まるのを放置するリスク

歯に物が挟まる原因としては、むし歯、歯周病、歯並びの悪さ、詰め物や被せ物の劣化などがあります。物が挟まる状態を放置していると次のようなことが起こるリスクがあります。

むし歯リスク

歯と歯の間に詰まっても爪楊枝で塊は落とせますが、歯磨きをしても食べかすが残り、それが細菌の温床になってプラーク(歯垢)に変わっていきます。プラークは酸を出し続け、歯を溶かしていきますので、歯と歯の間にむし歯を作ってしまう原因になります。
もともとむし歯があって、そこに詰まっている場合にはその状況がより悪化してしまうことになります。

歯周病リスク

物が詰まると、歯茎に物理的なダメージがそのたびに加わることになるので、歯茎に慢性的な炎症(歯周病)が起こるようになります。すると、その部分から歯を支えている骨が溶かされてしまい、それが悪化していくと歯を失う原因にもなります。
骨が溶かされ始めても自覚症状はあまり感じず、ある程度重症化してから気づくことになり、「気づいた時には遅かった」ということにもなりかねません。

歯並びがずれるリスク

歯に物が詰まり続け、骨がだんだんと溶けていくと、骨が歯を支えきれなくなって歯が少しずつ移動していきます。
物がいつもはさまる場所は食事のたびに歯茎に圧がかかりますので、そこから隙間がさらに広がり、もっと詰まりやすくなる、といったことにもなっていきます。

口臭の悪化リスク

歯の間に詰まった食べ物のカスは、細菌によって分解されますが、その細菌は悪臭を放ちますので強烈な口臭となって外へ出る可能性が高くなります。
実際に、デンタルフロスを通した後に臭いを嗅ぐと悪臭がすることがありますが、そのようなニオイは口臭となって外へ出ていると考えてよいでしょう。
食べ物が詰まりやすい状態を放置することは、このような状況をさらに悪化させる可能性が高いです。

歯に物が挟まる場合の対策法

ほうれい線を改善してマイナス5歳を目指せる歯科のケア方法をご紹介します。
ご自分に必要と思われることをぜひ試してみてください。
歯に物が挟まる場合、そこには必ず原因があります。
「最近物が挟まりやすい」と感じている方は、一度歯科を受診し、物が挟まる原因は何なのか?ということを明らかにしましょう。

むし歯、歯周病、歯並び、詰め物・被せ物、何が原因となっているかによって実際の対処法や治療法というのは異なってきますが、早めに対処をすることで重症化することを避け、比較的簡単な治療で済むことが多いですし、治療費や治療にかかる時間を節約することにもつながります。

また、毎日感じる不快感を解消して気分良く過ごせるようになりますし、将来的に抜歯になるリスクも下げていくことができるでしょう。

歯に物が詰まるのは体からのSOSサイン。もしそのようなことを感じたら、手遅れになる前に早めに歯科を受診することをおすすめします。

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