COLUMN歯科コラム

治らない口内炎!タバコのせいかもしれません

喫煙の習慣がある方が「口内炎が治らない」「口内炎がすぐに再発する」と感じていたら、禁煙すると症状が改善するかもしれません。
タバコを吸う方の口内炎は、ニコチン性口内炎という病気かもしれないからです。
ストレスで発症する口内炎とは区別されています。日暮里駅前デンタルクリニックが詳しくご説明します。

ニコチン性口内炎の症状

ニコチン性口内炎の症状

ニコチン性口内炎でできる「できもの」は、潰瘍といいます。「胃潰瘍」と同じで、皮膚や粘膜の下の深い部分の組織まで損傷している状態です。普通の炎症より症状が重いのです。

口内炎の潰瘍は、舌にできる白いタイプと、頬や歯肉など口のなかの粘膜にできる赤いタイプがあります。形状は、ぷっくり腫れるものや、ブツブツの斑点状のものもあります。
初期のニコチン性口内炎は自覚症状がありません。悪化してくると異物感が起き、それを放置するとしみたり痛んだりします。

 

ニコチン性口内炎の原因

ニコチン性口内炎ができる原因は、タバコの熱い煙です。
天ぷらの油の温度は180度くらいです。熱したフライパンでも500度です。タバコの火の表面温度はそれらをはるかに上回る900度になります。
もちろんタバコの煙の温度はそれほど高くはありませんが、「口のなかに入れるもの」としては熱い部類に属します。
つまりタバコの煙を吸うと、口のなかが軽くやけどを起こすのです。さらにタバコを吸うと口のなかが乾燥しやすくなります。こうしたことで舌の表面や粘膜が傷つき、口内炎の「きっかけ」をつくります。
そして喫煙は発生したばかりの口内炎を刺激するので、症状が悪化しやすいのです。

 

歯科クリニックで治療しましょう

歯科クリニックで治療しましょう

タバコを吸っている方が口内炎になったらニコチン性口内炎が疑われるので、まずは禁煙しましょう。そして歯科クリニックにかかり、歯医者に診てもらってください。
痛みを小さくしてくれるはずです。

 

まとめ~「ストレス+タバコ」は最悪の組み合わせ

口内炎の原因はタバコだけではありません。むしろストレスや寝不足、免疫力の低下で起きるアフタ性口内炎のほうが多いとされています。体調が悪くなったときに口内炎が起きやすいのはそのためです。
また逆に、口内炎が体調悪化のサインになることもあります。口内炎ができたら、仕事の仕方や人間関係などを振り返ってみて、生活のリズムを整えてみてはいかがでしょうか。
口内炎ができるほど体が弱っているのに、「ますますタバコが吸いたくなる」としたら、危険です。ストレス+タバコは、口内炎をさらに悪化させる最悪の組み合わせです。

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